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久下トミヨ学童クラブはどんなところ???

久下トミヨ学童クラブは、1994年4月に開所し30周年を迎えました。現在のように行政による学童クラブの環境整備が全く充実していなかった当時、太井保育園を卒園する保護者たちが「卒園後の預け先が無いからと手を

こまねいていたくない。放課後に一人ぼっちの子どもを作りたくない。ないなら自分たちで作ろう。」と熊谷市学童保育連絡協議会に加盟し立ち上げました。設立にこぎ着けるために、署名活動や行政との交渉など困難な課題を一つ一つ乗り越え、熊谷市から委託を受け児童福祉法第6条の3第2項に基づく放課後児童健全育成事業として、保護者会と支援員が共同運営しています。

「自宅に帰ってきたようなアットホームな学童クラブを・・・」設立当初の保護者たちの願いを引き継ぎ、

大切にしています。毎日「ただいま~!」と帰って来た子どもたちは、おやつ後、宿題をし、それぞれの楽しい放課後の生活を過ごします。一輪車、サッカー、芝滑り、虫捕り、工作、手芸、缶けりなどなど・・。

また、お誕生日会、お話し会、遠足等、楽しく生きる力を育む遊びや季節ごとの行事を多く実施しています。

異年齢集団の中で様々な放課後の生活を経験しながら仲間の中でお互いに成長し合っています。支援員は

一人一人の子どもと常に向き合いながら、子どもたちが、自主的に創造的な放課後の生活作りができるように

手助けし、成長を見守ってくれます。人と人との繋がりが薄まりつつある今日、学童での数年の体験は、保護者も子どもも、きっと人生にプラスになると思います。

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木製の車

~久下トミヨクラブの歩み~

 1993年4月~  

学童クラブの設立に向けて署名活動を始める

1993年6月

学童クラブの安全と繁栄を願い開所式を行う

1994年4月

学童クラブを理解応援して下さる方々と働く保護者の切実な願いで設立

(吉岡邸脇のアパートにて)

1996年2月

元吉岡邸(大家さん宅)に引っ越し

1998年4月

児童福祉法改正学童保育法制化。第二種社会福祉事業の届け出

1999年7月

黒沢邸に引っ越し。 現在に至る

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